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キュレーション

リフォームにかかるお金 ガイド 大野 光政 おおの みつまさ facebook ガイドへの取材・講演・仕事依頼 親しみやすく、わかりやすく!がモットーのリフォーム現場のプロ 建設工事業、建築士事務所、宅地建物取引業の会社を経営。自らも一級建築士、宅地建物取引士という立場で建物を調査し、小規模な修理対応から中古住宅の再生に至るまで、建物や施主のライフスタイルに合わせた、わかりやすく、親しみやすいリフォーム提案を心がけている。 参考 http://allabout.co.jp/gm/gp/367/ ______________________________________ Q:「中古物件を取得してリフォームする際に、気をつけておくべきポイントは?」 眺め 中古物件を上手にリフォームすることで割安なマイホーム取得が可能になるのです。 現在、リフォームしてから住むことを前提に中古物件を探していますが、どのように予算計画を立てておいたらよいのでしょうか。また、それ以外に気をつけるべき点はありますか。 A:「物件下見の時に、一緒にリフォーム見積りをもらうようにすることと、購入及び工事以外の費用が発生することを忘れずに!」 物件探しの段階から一緒に現場確認に付き合ってくれるリフォーム業者を見つけておくと良いでしょう。さらに、中古物件を購入する際に、一緒に必要となる諸費用が結構ありますので、ローン計画などに組み入れることを忘れないようにしましょう。 中古物件はますますお買い得に! リフォームに関する技術やデザイン性が向上したことに加え、各種ハウツー本などが発売されるほど、リフォームに関する理解が高まってきていることもあり、中古物件(戸建住宅・マンション)をリフォームして新居にするという新しいライフスタイルが、徐々に定着してきています。 しかしながら、慣れない物件探しやリフォーム見積りを前にして、頭を抱えてしまう方も見受けられます。物件探しやリフォーム計画が難航すれば、マイホーム資金に大きな影響を与えてしまう恐れがあります。 そこで今回は、中古物件リフォームで損をしないための3つのチェックポイントをご紹介します。 1.物件はデータだけではなく必ずその目で確認する 中古物件 物件はデータだけではわかりません。むしろデータに出てこない部分を自分の目で確かめるのです。 中古物件リフォームを考えるとき、不動産業者やインターネットサイトを利用して、中古物件の情報を集めることが最初の仕事になります。物件探しのキーワードは、物件所在地や敷地面積、そして建物の築年数や延床面積、物件価格といったデータになります。 しかしこれらデータは、物件を探す上での予算の目安にはなりますが、実際に見てみないと判断できない要素も多く含んでいるので、こういった内容だけで概算リフォーム金額を設定するのはかなり危険です。 例えば、リフォーム済みの中古物件だから改修費用がほとんどかからないだろうと思っていたら、実際には水回りのリフォームしか実施しておらず、屋根や外壁の傷み具合は調査すらしていなかったりとか、安い物件だと思ったら、様々な法令などの関係で、大規模改修が出来ないという制約があったりと、見過ごせない重要な部分も多くあるのです。特にマンション物件の場合は、管理規約で思う通りのリフォームが出来ない場合もあります。 物件探しの際には、くれぐれも築年数や物件価格といった目先のデータだけで絞り込んでしまうのではなく、自分の希望に合いそうな要素が少しでもあるのなら、直接出向いて物件の隅々を自分の目で確認し、詳しい話を聞いてみるようにしましょう。 2.リフォーム見積りは物件検討時にもらっておく 見積り 物件下見の段階でも、十分リフォーム見積りをもらうことは可能です。 物件を購入してからでないと、正式なリフォーム見積り依頼ができないと思っている方も多いようですが、実は、物件購入の決定前でも見積りをもらうことはできるのです。 物件を購入してからリフォーム見積りをもらう場合、じっくりと時間をかけて悩むことができる一方で、意外とリフォームに費用がかかってしまうことがわかり、家族の希望するリフォームプランを大幅にダウングレードしてしまうケースもあります。 もちろん、物件を一部解体してみないと正確な見積りができない場合もありますので、物件購入前の見積りでは一部概算になってしまうこともありますが、それでも予算を計画するには十分な情報になるはずです。 不動産業者が紹介してくれる工事業者でも良いのですが、できれば普段から気心知れているリフォーム業者や、中立的な立場からアドバイスしてくれる業者に、物件下見の段階から同行してもらい、予算やリフォームプランについて相談しておくと、物件探しの可能性がかなり広がります。 3.物件購入+工事費用以外のお金に要注意 住宅取得の経費 住まい購入費用やリフォーム費用の他にも、結構お金がかかるものです。 事前に金融機関でローンが組めることを確認しているからといって、どんぶり勘定で考えていると、案外と差が付いてしまうのが物件費用・工事費用以外の諸経費の部分です。 中古と言えども戸建住宅やマンションを取得すると、不動産取得税という税金が発生しますし、住宅ローンを設定する時には通常、ローン期間と同期間以上の火災保険が必要になり、この保険料も発生します。また、不動産会社に仲介してもらった際には物件紹介手数料がかかります。 上記のような費用が発生するため、「予算オーバーになってしまい、リフォーム費用を削ってしまった」というケースも目立ちます。くれぐれも検討する際には、物件費用・リフォーム費用以外の経費について、一緒に相談に乗ってくれる業者と話を進めるようにし、自分でも簡単にローン計算ができるサイトなどを利用して、無理のないローン返済計画を立てるようにしましょう。 「良い物件」探しと「良い業者」探しを両立させよう 今回は、中古物件をリフォームして住まうための3つの条件をご紹介しました。一般の方が良質な中古物件を探すことは大変難しいと思いますが、それをサポートしてくれる業者がいてくれれば安心です。 テレビCMを沢山やっているからとか、よく聞く名前だからという知名度だけで選ぶのではなく、経費についてのアドバイスや、中古物件ならではの情報を積極的に提供してくれる業者を味方につけ、以上の3つの条件をしっかり守って、お値打ち品のマイホームを探すようにしましょう。 Q: 中古住宅リフォーム 中古住宅をリフォームすることで、新築よりも費用的には安い買い物ができますが、そのメリット・デメリットをしっかりと把握しておきましょう。 住宅の取得を検討中です。最近リフォーム雑誌などで中古住宅を買ってリフォームすることを勧める記事を読みました。実際のところ、新築するのと中古住宅を購入してリフォームするのとでは、どっちが得なのでしょうか? A: 費用面だけで見れば、新築よりも中古住宅リフォームの方が安く上がることが多いのですが、「どっちが得か?」と決め付けて検討するのは早合点です。新築ならではのメリットや、リフォームで出来ること、さらに自分や家族の住まいとして重要視する部分などをしっかり把握した上で、「新築」「中古住宅リフォーム」を並行的に検討するようにしましょう。 「中古住宅を買ってリフォーム」は人気急上昇! マイホーム探しに「中古物件」を積極的に探している方が、ここ最近急増中です。立地条件や敷地面積(物件面積)、間取りなどが新築物件と比較して割安になるというのが、その大きな理由の一つなのですが、テレビや雑誌などでもリフォーム前後の劇的な変化を紹介する特集などが人気で、ますます「中古物件を購入してリフォームする」ということに抵抗感は少なくなってきています。 しかし気を付けておきたいことがあります。それは「リフォームは完全無欠ではない」ということ。住まい手の要望や建物の状況によっては、リフォームしてもメリットが薄かったり、新築と同じ程度、あるいはそれよりも高額の費用が掛かってしまったりすることがあるのです。今回は新築とリフォームのメリット、デメリット、そして費用や施工上のポイントをご説明いたします。 新築・中古リフォームのメリットデメリットを知っておこう! ではまず、「新築」と「中古住宅リフォーム」のメリット、デメリットを見てみましょう。 新築とリフォームのメリット・デメリット 新築とリフォーム、それぞれ特徴があります。その利点、欠点を理解しないまま、イメージ先行で中古住宅を慌てて購入すると、後々困ることも……。 中古住宅を中心に物件探しをする人の多くは、「駅から徒歩○分」とか、「駐車場が2~3台確保できる敷地」といった具合に、交通アクセスの利便性と物件面積を両立したまま、新築価格では手の届きにくいようなお手頃価格のものを見つけようとする傾向があります。しかも実際に建物が存在している中古物件なら、自分や家族が暮らしているイメージを描きやすく、近隣や周囲の状況、景観なども把握しやすいというのも魅力です。 特に、現在住んでいる建物の建て替えを検討しているのであれば、大掛かりな間取りの変更や、建物の構造変更(例えば木造からコンクリート造への変更など)がない限り、廃材・解体費用や仮住まい費用などを考慮して、まずは全面リフォームを検討すべきだと思います。 耐震、断熱の性能をチェックしておこう! 耐震金物による補強 阪神大震災の時、旧耐震基準と新耐震基準の住宅の差がはっきりとしたと言われています。 中古住宅は築年数によって物件価格が大きく変わってきます。当然のことながら建物は新しい方が良いのですが、特に1981年以降の建築基準法「新耐震設計基準」で建てられた住まいを選ぶようにしたいものです。また古い住宅ほど構造部も傷んでいることが多いはずですから、リフォームの際には部材の補強工事だけでなく、耐震補強も忘れずに盛り込んでおけば、中古住宅とは言っても十分長く住まうことが可能になるのです。 さらに、断熱性能にも注目しておきましょう。建築基準法では断熱性能などの省エネ基準について特段の定めはないため、ハウスメーカーや住宅金融支援機構などの基準に従い、建物それぞれの断熱・省エネ性能は異なります。 断熱リフォームは壁を剥がして工事することが多いため、断熱そのもののための工事は割高になる傾向があります。全面的なリフォームを実施される場合は工事に合わせて断熱材を充填してもらえば負担は少ないかと思いますが、リフォーム費用を抑えたいのであれば、中古物件の断熱性能についても図面や写真などでチェックしておくべきです。 【関連記事】 ・「耐震リフォームの費用相場って?」 ・「断熱リフォームで省エネ住宅を作る価格」 新しい設備に入れ替えるばかりがリフォームじゃない 中古住宅には以前住んでいた方がいたわけですから、家の中は汚れもいっぱい。でもリフォームであれもこれも取り替えていたのでは、費用はどんどんかさんでしまい、これでは新築と大差のない買い物になってしまいます。 よくよく見てみると、既存の住宅設備はクリーニングしてもらうことで十分に使えることがほとんどです。そこでどうしても入れ替えたい住宅設備や建材は別にして、そのまま使っても大丈夫なものは「ハウスクリーニング」を利用して、新品のような美しさを取り戻してあげましょう。 リフォーム工事の費用とは別に、3LDKのマンションであれば10万~20万円、床面積100m²前後の戸建住宅であれば15万~30万円程度の費用で、室内の設備や床・壁などをほとんどクリーニングしてもらえますから、取り替え工事費用や、既存設備の処分費用と照らし合わせながら検討してみると予算を圧縮することができます。 予算の目安は新築の70~80%以下で これも当たり前の話ですが、新しい建物ほど補修箇所は少なくて済みます。でもその分、物件価格が高くなるのは言うまでもありません。ではどのくらいを中古リフォームの予算目安にしたら良いのでしょうか。 中古住宅の購入価格とリフォーム工事費用の合計金額が、同地区、同規模の新築物件の購入及び取得費用の約70~80%以下になるような計画なら大成功と言えます。逆にこの目安をオーバーするのであればリフォームの計画を見直すか、新築を検討する方が手っ取り早いと考えましょう。 リフォームも新築も工事することには変わりありません。ただし使えるもの、使えないものをしっかりと明確にし、また住まい手の要望などを考えていけばおのずと答えは見えてきます。一生に何度もないお買い物ですから、自分や家族の「新居」に対する思いを描いてみて、上手な住まい選びができればもっと我が家が好きになるのではないでしょうか。 _________________________________________________________________________ 水道でお困りの方・水回りの相談は弊社へ!! 創業約30年 | 信頼と実績の丁寧接客と適正な価格、たしかな技術が商品です。 TEL 0465−39−2021 _________________________________________________________________________ 給湯器 蛇口 レバー 給水管 給湯管 排水管 追い炊き 水道管 メーター つまり 臭う くさい 破裂 凍結 悪い 漏れ 水圧 弱い 強い 詰まり 染みる しみる 垂れる 浸る 修理 交換 販売 安い 格安 激安 無料 見積 即日 水道屋 安心 確実 にごり 濁り _________________________________________________________________________ 対応地域 : 横浜市 / 川崎市 / 横須賀 / 横須賀市 / 鎌倉市 / 逗子市 / 三浦市 / 葉山町 / 相模原市 / 厚木市 / 大和市 / 海老名市 / 座間市 / 綾瀬市 / 愛川町 / 清川村 / 平塚市 / 藤沢市 / 茅ヶ崎市 / 秦野市 / 伊勢原市 / 寒川町 / 大磯町 / 二宮町 / 小田原市 / 南足柄市 / 中井町 / 大井町 / 松田町 / 山北町 / 開成町 / 箱根町 / 真鶴町 / 湯河原町 / 御殿場市 / 熱海市 / 沼津市 _________________________________________________________________________


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