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キュレーション

キッチンリフォームのノウハウガイド 白崎 様 (http://allabout.co.jp/gm/gp/968/) 仕事の依頼→http://allabout.co.jp/gm/gp/968/pr/ 引用 http://allabout.co.jp/gm/gc/462816/ _______________________________________________________________ 最初に構造と予算の確認をしよう 10年後、15年後…先を見据えてリフォームを 年齢を重ねても、安全で快適に使えるキッチンへリフォームしましょう! 年齢を重ねても、安全で快適に使えるキッチンへリフォームしましょう! キッチンをリフォームするときには、今感じている不便や不満の解決をメインに考える方が多いと思います。これはとても大事なことですが、せっかくリフォームするなら、10年後や15年後といった“少し先のこと”も考えておきたいですね。 とはいえ、40代や50代の方なら「まだ元気だから大丈夫」と考えるでしょう。しかし、60歳を迎える頃から、筋力や視力の低下などの身体的変化を感じ始めます。キッチンで思わぬ怪我や事故が起きるリスクも増えてきます。そうなる前に、安全かつ快適に使い続けられる工夫を施すことは、とても重要といえるのです。 加熱機器(コンロ)は、使い勝手も考えて選ぶ キッチンの中で、最も安全性を考慮して選びたいのが加熱機器(コンロ)です。 「安全性の高いコンロ」というと、炎の出ないIHヒーターを思い浮かべる方が多いと思いますが、うっかり熱くなったプレートに触れてしまうケースもあり、むしろ炎が見えている方が安全という考え方もあるので、一概にどちらが安全とは言い切れません。 私が以前担当した2つのリフォーム事例をご紹介しましょう。 1つは、80代のお施主様の事例です。お料理は主に家政婦さんやお嬢様がされていて、ご自身は時々しかキッチンに立たないとのことでした。炎が出ないIHヒーターへの交換も検討されましたが、お施主様が使い勝手が変わることに不安を感じていたことと、コンロは数年前に交換されたという理由から、一度クリーニングして、リフォーム後も同じガスコンロを使用しました。 2つ目は60代のお施主様で、リフォームを機にガスコンロからIHヒーターに変更された事例です。IHヒーターへの変更を決めたあと、操作に慣れるため「使い方講習会」に数回参加して入居しましたが、スムーズに使いこなせるようになるまで3ヶ月程度かかったそうです。しかし、今後の安全面を考えると、IHヒーターを選択してよかったとお話しされていました。 現状、高齢者が住宅火災で犠牲になる割合はとても高くなっています。65歳以上の高齢者の住宅火災による死者数は、全死者数の66.6%にのぼっています(出典:平成26年版高齢者会白書/内閣府。放火自殺者等を除く)。出火原因は様々ですが、炎がでないため衣類へ引火する心配が少ないIHヒーターを検討するのは、先々を考えるとよいことだと思います。 やけどや住宅火災を防ぐために、加熱機器(コンロ)は特に安全性に配慮して選びましょう やけどや住宅火災を防ぐために、加熱機器(コンロ)は特に安全性に配慮して選びましょう ただ、長年ガスコンロを使われている方がIHヒーターに変える場合、使い勝手が大きく異なるため調理にストレスを感じたり、誤った使い方から思わぬ怪我をする可能性もあります。変更を決めたら、電力会社や設備メーカーが主催する使い方講習会に参加しておきましょう。 一方、家庭用ガスコンロは、平成20年10月から「立ち消え安全装置」と「調理油加熱防止装置」の設置が義務付けられています。さらに、コンロを消し忘れると2時間程度で自動消火する機能や、グリル庫内の温度が異常に上がると自動消火する機能がついているタイプもあるので、これらを選び正しく使えば大きな火災は防げるでしょう。 転倒を防ぐため、床材選びにも配慮を 床の汚れを防ぐために、シンクやコンロの前にキッチンマットを敷いているご家庭は多いでしょう。しかし、足の筋力が弱るとバランスを崩しやすくなるため、慌てているときにマットごと滑って転倒するケースがあるようです。 安全面を考えると、キッチンマットの使用は避けたいものです。とはいえ、キッチンの床はどうしても汚れてしまうので、キッチンの床材は、クッションフロアや長尺シートなど、汚れが拭き取りやすい樹脂系素材をおすすめします。 また、足元が冷えるとか、足が疲れるという理由で、スリッパを履いて調理や配膳をする方も多いと思いますが、脱ぎ履きの際や、歩行中に自分で自分のスリッパを踏んで転倒するケースがあります。やはり安全面を考えると、スリッパを履いてキッチンに立つのは避けたいところです。先に述べた樹脂系素材の中で、発泡層のあるタイプなら、中の気泡の断熱効果でヒンヤリとした感触は少なくなりますし、クッション性があり足が疲れにくくなります。もしくは、床暖房や足元温風機を検討してみるのもよいでしょう。 収納は、手が届く範囲に設ける 高い位置にある収納から物をとりだすときに踏み台を使うのは、身体のバランスがとりにくい高齢者にはかなり危険です。できるだけ手が届く範囲に収納して、踏み台は使わずに済むようにしたいですね。 ただ、年齢を重ねると必然的に持ち物は増え、物を捨てることに抵抗を感じやすくなります。そこで、まずは収納の中にある全ての物をチェックし、不要な物を処分したり、手が届く範囲に全てしまえないか工夫してみましょう。 手が届く範囲に収納が足りないなら、リフォーム時に収納を増やせばよいと思います。キッチンのスペースが限られていて収納を増やせないという場合は、キッチンのサイズを小さくして、空いたスペースに収納棚を設ける方法もあります。例えば、夫婦二人だけで2550mmや2700mmのキッチンを使っている場合、サイズ的には2100mmや1950mmでも十分なので、キッチンを縮小し、空いたスペースを収納として活用するとよいでしょう。 空いたスペースに収納を設ければ、物の出し入れのしやすさも、収納力もアップ。キッチンメーカーの周辺収納は幅450mmからラインナップされているので、上手に取り入れて 空いたスペースに収納を設ければ、物の出し入れのしやすさも、収納力もアップ。キッチンメーカーの周辺収納は幅450mmからラインナップされているので、上手に取り入れて 明るさを十分確保できる照明の配置&数に 年齢を重ねると視力や色覚などの機能が低下するため、若い時よりも明るさが必要になります。特に、手元の明るさが足りないと、炎や刃物を扱うときに危険です。今は明るさが十分足りていると感じていても、リフォーム時には先を見据えて検討しましょう。 ライティングレールなら、複数の照明を、ダクトレール上の好きな場所に取付けられます ライティングレールなら、複数の照明を、ダクトレール上の好きな場所に取付けられます 例えば、ライティングレールにすれば、必要な時に必要な場所に照明器具を増やせます。首振りタイプのスポットライトなら、照射位置が自由に決められてより便利です。 または、100W電球用の照明器具を取り付け、明るさが足りているときは60W電球を使用、必要になれば100W電球に付け替えるという方法もあります。 照明の見直しと同時に、コンセントの位置や数も再度チェックしておきましょう。特に延長コードを使用している場合、コードに足を引っ掛けて転びやすいので、コンセントの位置を変えたり、数を増やしてもらうとよいと思います。 真夏・真冬を意識して空調を設ける 独立型や開口部が小さいセミオープン・プランの場合、ダイニングやリビングの空調がうまく届かず、予想以上に暑い/寒い空間となってしまうケースが時々あります。特に夏の暑い時期は注意が必要です。料理中の熱がこもり気分が悪くなったり、熱中症になる恐れがあるからです。 できれば間仕切りのないオープン・プランにして、ダイニングやリビングの空調を効果的に活用したいものです。「オープンキッチンだとキッチンの中が丸見えになるし…」と抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、夫婦二人暮らしならあまり気にすることもないでしょうし、前壁を少し立ち上げれば、調理中の手元は隠せます。 構造上の都合でオープン・プランが難しい場合、キッチン内に一番小さい能力のエアコンを設置する、窓を設ける、暖房器具を置くなどの配慮をしましょう。 ステップ対面のキッチンなら、ダイニング側から、調理中の手元やキッチンの足元を隠せます ステップ対面のキッチンなら、ダイニング側から、調理中の手元やキッチンの足元を隠せます キッチンに長時間立たずに済む工夫を 調理や後片付け、そしてお手入れ…キッチンに長時間立つのは、年齢に限らず疲れるものです。設備機器や素材選びの工夫で、キッチンに立つ時間が短くて済む“時短キッチン”へとリフォームしましょう。 シンク下をオープンスペースとして使えるキャビネット。専用のダストボックスワゴンやキッチンチェアも用意されており、スッキリと収納できます シンク下をオープンスペースとして使えるキャビネット。専用のダストボックスワゴンやキッチンチェアも用意されており、スッキリと収納できます キッチン本体は、シンクの下にスペースがあります。スツールなど小さな椅子を置けるプランなら、野菜の皮むきや洗い物など、簡単な作業が座ってできます。椅子が不要なときにはゴミ箱置き場にすれば、スペースを無駄なく使えます。 つなぎ目のないシンク&カウンターは、隙間や段差がなく、ゆるやかにつながる丸みのある形状。手触りもなめらかで、サッと拭くだけでキレイになります つなぎ目のないシンク&カウンターは、隙間や段差がなく、ゆるやかにつながる丸みのある形状。手触りもなめらかで、サッと拭くだけでキレイになります そして、お手入れの時間を短くするために、汚れがたまりにくく、ついても落としやすい素材や機器を選びましょう。シンクやカウンターは、溝や段差が少ない方が汚れはたまりにくいうえ、拭き取り掃除もラクになります。 レンジフード本体は油をはじく撥油塗装。さらに、手が届きやすいななめの形状で、ラクな姿勢でお掃除できます レンジフード本体は油をはじく撥油塗装。さらに、手が届きやすいななめの形状で、ラクな姿勢でお掃除できます 手を伸ばさないと届かないレンジフードは、お掃除が大変な部分です。拭き取りやすい形状や取り外しやすいフィルターなど、お手入れが簡単なタイプを選び、必要以上に身体に負担をかけないようにしたいですね。 ここまでご紹介したさまざまな工夫は、年齢を重ねた方だけでなく、若い方でも安全かつ快適にキッチンを使うために大事なことばかりです。リフォームはそれなりの手間と費用がかかるので“まだ必要ないし…”とは考えず、10年後、15年後を見据えてプランを検討しておきましょう。 _________________________________________________________________________ 水道でお困りの方・水回りの相談は弊社へ!! 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