top of page

更新日 : 2015年12月29日

江戸時代から伝わる正月 大祭「毘沙門天大祭」が今 年も1月7日(木)午後5時か ら、大井町の東福院(大井 町金子2754、山地智裕 住職)で開催される。

「 毘沙門天大祭 」

大祭は夕闇迫る頃、境内 で福木と呼ばれる大木の根 を焚くことから始まる。その火に当たると一年中の悪病が取り払われるという。

江戸時代から伝わる正月

大祭「毘沙門天大祭」が

今年も1月7日(木)午後5時から、大井町の東福院(大井 町金子2754、山地智裕 住職)で開催される。

東福院(大井 町金子2754)

続いて毘沙門天堂にて大護 摩を焚き、七難即滅、七福 即生をはかる「福寿開運厄 除祈祷護摩」の大護摩祈願 が行われる。毘沙門天護摩 が実施されるのは、全国で も珍しいという。真言宗の 十余人の僧侶による読経は 荘厳で身が引き締まる。

毘沙門天は七福神の一神。 仏教の守護神である四天王 の中の一神で最強の神であ ることから、富や財産だけ ではなく、不老長寿、無病 息災など全てに霊験がある とされる。 当日境内では笹酒や甘酒 の振る舞いのほか、町の地 域作業所(ほほえみ)のメ ンバーによる手作りの品や 焼きとり、焼きそば等のお 店も出て、大人から子ども まで楽しめる。宗派に関係 なく自由に参拝することが できるので、新しい年の幕 開けに、「今年こそ...」の願 いを込めて、伝統の大祭に 足を運んでは。

合わせは東福院(山地智裕 住職)

☎0465-82-0827

伝統の毘沙門天大祭
1月7日(木) 午後5時

大井町の東福院(大井 町金子2754)

bottom of page