このブースはお店の雰囲気が若い。
そしてお店の外観が華やかです。
ここのブースこそ井上 樹さんが店長を務めるお店です。
老舗のカマボコ屋さんが軒を連ねる小田原カマボコ通り。
売っているものほとんどが子供向け!?
という内容となっております。
実はこの若いお店のスタッフさんたちの大多数が大学生なのです!
NPOとはどういった関係があるのでしょうか。
店長さんに早速話を聞いてみました!
地 域 貢 献
我々はNPO法人 おだわらプラスが主催している、小田原てらこやという団体です。
我々は子どもたちと学生が交流をし新しい価値を生み出すという活動を行っています。そこで活動をしていく上で持続可能な体制を作るのが重要で収益性あることもしていく必要があり、今回かまぼこワッショイというお祭りに出展させていただきました。
商品
本来はかまぼこ通りの商品を発信すべきだと思うのですが、幼いこどもたちが楽しめるようにてらこやからの商品を全て子ども向け商品に。かき氷に落書きせんべい、綿菓子にヨーヨーなど。これもてらこやとして子ども達へ。というメッセージを強くしました。
事業収益
この収益についてはすべてが小田原てらこやの次回の事業構成費となります。我々てらこや事業では心の収益に長けていて本来収益は上げることが目的ではない為、今回のお祭りでの収益は全て次回以降のてらこや事業に使わせていただきます。大きな充実した事業を行う上で資金は必要ですのでたくさん売らせていただきました!
小田原てらこやとは!?
小田原てらこやとは小学生を対象にした子どもたちが学生(大人でも子どもでもない)と一緒に普段学校や自宅では出さない感情や表情を出せる居場所創造を目的として活動しているボランティア団体のことです。全国各地にも存在しており、この地域ですと小田原出身者・小田原の学生さんを対象に様々な学生が集まり、形成されています。小田原てらこやには5校ぐらいの大学生が含まれてれいて、学校という垣根を越えた組織となっています。てらこやを行うことで学生自身・子どもたち・親御さん、全ての人が成長でき最後には・地域に還元されるという理想形があります。
最後に
かまぼこワッショイというお祭りでは我々小田原てらこやのブースは大学生が多くスタッフとして一緒に手伝いをしてくれました。
この地域の未来を担う大学生と小学生が楽しく地域の文化や伝統を伝承したり、楽しくお互い成長したりと。こういう機会って必要だと思うんです。それを行うのがてらこやであれば良いかなと思います。その為の活動を支える為にも今回はブースを出させてもらいました。
小田原てらこやではこれからも小田原周辺地域の学生が募りさらに大きな事業を行う予定ですのでご興味あれば我々と地域貢献しましょう!!
井上 樹 さん
小田原出身、新卒1年目。戸塚のデイサービスで作業療法士。その傍ら、多忙の中毎週小田原で打ち合わせに参加。事前段階から当日まで現役の学生達の指揮を執りかまぼこワッショイを盛り上げるために注力してきた。
地域の活気づけの一部になれるなら!と奮起して自らが指揮を執る小田原てらこやメンバーとともにかまぼこ通りの魅力発信を目的とする催しものかまぼこワッショイにエントリーし出展したという。
子どもたちも、地域も、お祭りも全てが好きだという井上さんとお話しをしてきました。

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